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赤ちゃんの髪、こんがらがってませんか?

よく受ける質問や相談の1つに

子供の髪がダマになってこんがらがってしまっている

と言うご相談が多くあります

赤ちゃんや子供〜大体3歳位まで〜の髪はまだ「髪の毛」になりきれていなく
非常にデリケートでもありますし
ロングヘアーにならない毛、とでもいいましょうか

多くの場合は抜けて生え変わりながら「髪の毛」になり
ヘアカットなどでスタイルを整えられる状態になるのです。

3歳までは髪の毛を伸ばさずに(江戸時代だと剃ったり?)
きちんと生えてくる頃に伸ばしましょうね、という女児の「髪置きの儀」が数え3歳で行われる。
これが七五三の由来でもあるわけです

 

 

 

 

 

話を戻しますと
こう言ったご相談の多くは女の子です

やはり髪を伸ばしたい、女の子っぽくしたいというのは非常にわかります。(私も娘がいるのでそうでした)

しかし寝返りできない頃から後頭部をズリズリと擦ってしまうことは多くあり、毛髪の少ない子などは円形状にハゲてしまうことも。(これは寝返りを出来るようになればすぐ無くなります)

その小さな毛髪の擦り合わせが次第に“こんがらがった”状態へとなっていくわけですね。

 

 

 

 

 

 

ほとんどの場合すぐに櫛や手でといてあげると毛玉は無くなります

気がついたらちょっとやってあげる、位でいいかもしれません

 

著者は痛がったりする場合もあるので切ることも多くありました。
手っ取り早く、また絡まる心配も少ないです

 

よくないのはそのまま放置して数ヶ月経ってしまうことです
髪を梳かさず、シャンプー(洗剤)だけで洗い、リンスもつけずに、ドライヤーでも乾かさないと
その小さな擦り合わせた毛髪は次第に手に負えない状態へとなり、最悪皮膚疾患へとも繋がってしまう場合も。

いくら小さい子供でも毛髪の構造は同じケラチンタンパクです。

ブラシで梳かしてあげたり、さっとドライヤーで髪を乾かしてあげたり
使用するものもちょっとこだわってあげたりしてもいいかもしれません。(ほんの数ヶ月だと思うので)

まとめ

1.擦られてダマになったらとかしてあげる(ほどけないなら切っても良い)

2.髪が伸びている状態(1歳後)はそうなる前のケアも大事

3.3歳までは特に長さが伸びやすい、伸びにくいは個人差がある

いかがでしたか?

髪の毛は千差万別です。実際に見て、担当している美容師さんに聞くのが一番かもしれませんね

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